リクシルのカップボードを検討する際、多くの方がまず気になるのが値段や後付けにかかる費用ではないでしょうか。カップボードには「リシェル」や「シエラ」などのシリーズがあり、それぞれの価格帯やデザイン性、機能に違いがあります。また、「ノクト」は落ち着いた色合いとシンプルな設計が魅力で、幅広いインテリアにマッチしやすいとされています。
工事費込みの見積もりを含めた施工費用は、設置場所や選ぶ仕様によって大きく変動するため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。
ESはグレードが低い?という疑問を持つ方も少なくありませんが、実際には選べるパーツやカラーに制限があるだけで、基本性能には大きな違いはありません。自分で取り付けたい方にとっては、施工説明書の内容や取り付けの難易度も気になるポイントでしょう。一方で、取り付け業者のおすすめ情報を探している方には、実績や対応力を見極めることが成功の鍵となります。
新築時に後付けでおしゃれにカップボードを設置したい方にとっても、組み合わせやカタログ、オンラインシュミレーションを活用することで、理想のキッチン空間をイメージしやすくなります。本記事では、そんな悩みや疑問に対して、わかりやすく丁寧に解説していきます。
- リクシルのカップボード各シリーズの価格や特徴の違い
- カップボードを後付け設置する際の施工費用の目安
- ノクトやESなど各モデルの対応仕様やデザイン傾向
- 自分で取り付ける場合と業者に依頼する場合の注意点
リクシルのカップボード、値段と後付け費用は?

ストウデン・イメージ
- カップボードの種類と違い
- リシェルとシエラの価格比較
- ノクトの色と特徴を紹介
- カタログやシュミレーションで組み合わせ確認
- 工事費込みのLIXIL施工費用の見積もり例
- 奥行650mmや幅180cmの使い勝手
カップボードの種類と違い

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リクシルのカップボードには複数のシリーズが展開されており、それぞれに特徴があります。家庭によって収納のスタイルやキッチンの広さ、デザインの好みなどが異なるため、多様なニーズに対応できるよう設計されているのです。
例えば、「リシェル」は高級感を意識した仕上がりで、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えているのが特徴です。重厚感のある天板や滑らかな引き出しの動きは、日常の使いやすさを向上させるだけでなく、キッチン全体の印象をワンランク上に引き上げます。
「シエラ」シリーズはコストパフォーマンスに優れており、必要十分な収納力を備えつつも、価格を抑えたい方にぴったりの選択肢です。カラーバリエーションも豊富で、比較的カジュアルなスタイルに合うため、若い世代や新生活を始める方にも選ばれています。さらに、シリーズによってカウンターの高さや収納方法なども異なっており、キッチンの動線や設置スペースに合わせて細かな調整が可能です。
また、「ノクト」シリーズも人気が高く、シンプルで洗練されたデザインと、落ち着いたカラー展開が魅力です。どんなインテリアとも調和しやすく、デザイン性と実用性をバランスよく求めたい方におすすめです。
さらに、収納専用シリーズとして展開されている「カノール」は、システムキッチンとは異なり、カップボードや食器棚、家電収納に特化したラインです。空間に合わせてユニットを自由に組み合わせられるため、キッチン収納に特化した柔軟なプランニングが可能です。既存のキッチンに収納だけを追加したい場合などにも便利で、後付けにも適しています。
目的や予算、好みに応じて柔軟に選べる点が、リクシルカップボードの大きな魅力の一つだと言えるでしょう。
リシェルとシエラの価格比較

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リシェルには上質な素材や多機能なパーツが採用されており、使い心地や耐久性に優れており、シエラよりも価格が高めに設定されています。例えば、リシェルにはセラミック製の天板が使用されており、熱や傷に強く、長期間美しい状態を保てるというメリットがあります。また、引き出し部分には高性能なレールが使われており、スムーズな開閉ができるだけでなく、重たい調理器具を収納しても問題ありません。
シエラは機能を絞ったシンプルな構成になっているため、価格は比較的抑えられています。たとえば、必要最低限の収納スペースやステンレストップ・人造大理石などの基本的な素材を使用することで、全体のコストを下げる工夫が施されています。そのため、初めてカップボードを導入する方や、コスト重視で選びたい方には適したモデルと言えるでしょう。
実際の価格帯で比較すると、公式情報や実際に導入した方の事例では、リシェルSIシリーズのカップボードは基本的な構成で約25万円程度から、設置スタイルやオプションの内容によっては35〜40万円台になることもあります。一方、シエラSシリーズでは、商品+工事費込みでおよそ14万5千円〜23万円程度の価格帯が確認されており、シンプルな構成を希望する場合には比較的手頃な価格で導入できます。(ともに、システムキッチン全体の価格ではなくあくまでもカップボードや収納部分の価格です)
ただし、どちらのシリーズもカウンターや吊戸棚、引き出しの有無や素材の選択肢など、組み合わせのバリエーションが非常に豊富です。そのため、オプションの選び方次第では価格が大きく変動し、数十万円単位で差が出ることもあります。
それぞれのシリーズは用途や優先したいポイントに応じて明確に選び分けることが可能です。機能性と見た目の豪華さを求めるならリシェル、価格を抑えつつ実用性を重視するならシエラといった具合に、目的に合った選択をすることが満足度につながります。
昨日お邪魔した #リクシル #秋田ショールーム 🎉リニューアル🎊の目玉がこちら #キッチン #リシェル💁🏻♀️陶器素材🫖#セラミック の天板は熱やキズまた汚れに強くフライパン🍳が置け調理がしやすく👌収納がらくに出来て助かります🧑🍳4月発売の新製品を見て触って🖐️#リフォーム の参考にしてみて下さいね🥰 pic.twitter.com/BBu4n21fmv
— sato_osami (@oceanhome4) March 27, 2024
ノクトの色と特徴を紹介

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ノクトシリーズは、落ち着いたカラー展開とシンプルなデザインが大きな特徴です。特に、ナチュラルで飽きのこない色合いが採用されているため、長く使っても流行に左右されにくく、キッチン空間を整った印象に演出しやすくなっています。実際、LIXIL公式カタログでは「ソルティホワイト」「シルフィーグレー」「プレーンオーク」など、明るく控えめな色調が用意されており、他の家具や壁紙とも調和しやすいよう配慮された設計となっています。
これらの色調は、北欧風、ナチュラルモダン、和モダンなど幅広いインテリアスタイルにフィットし、全体のコーディネートの自由度を高めます。また、無駄のない構造やシャープなラインによって、圧迫感を感じさせず空間を広く見せる効果が期待できます。
さらに、ノクトシリーズは収納の機能性にも配慮されており、可動棚や深さのある引き出し、ソフトモーションレールなど、日常使いに便利な仕様が多数取り入れられています。そのため、単なる収納家具ではなく、空間全体のデザインと実用性を両立するインテリア要素として取り入れたい方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
カタログやシュミレーションで組み合わせ確認

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リクシルでは、公式サイトのカタログやオンラインシミュレーションを利用して、自分好みのカップボードの組み合わせを事前に確認することが可能です。カップボードは天板の素材や扉の色、取っ手のデザイン、収納の形状など、細かいパーツの組み合わせによって全体の印象が大きく変化するからです。例えば、天板にセラミック素材を選ぶだけでも高級感が演出でき、扉カラーを木目調にすることでナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。
また、シミュレーションでは設置場所のサイズに合わせたバリエーションを視覚的に確認できるため、購入前に不安を感じやすいサイズ感や色の調和をあらかじめイメージしやすくなっています。たとえば、壁付けのスペースに180cm幅のカップボードを配置した場合の見た目や動線の取り方も確認できます。さらに、カタログでは価格帯や仕様の詳細情報が一覧で確認できるため、予算内でどのような組み合わせが可能かを検討する材料にもなります。
リクシルが提供するカタログやオンラインツールを活用することで、自分の理想とするカップボードを具体的にイメージしやすくなり、失敗のない選択を実現するための心強いサポートとなります。購入前の不安を軽減し、満足度の高い選択につながりやすくなります。
工事費込みのLIXIL施工費用の見積もり例

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リクシルのカップボードを設置する際は、本体価格に加えて、別途工事費が必要になります。これは、設置作業が単なる家具の配置にとどまらず、壁面の補強や電気配線の見直し、場合によっては床の保護といった専門的な作業を伴うためです。たとえば、壁にしっかりと固定するためのビス留めや、吊戸棚の高さを調整する際には水平を保つ工夫も必要です。これらの作業には、専用工具や施工の知識が不可欠であるため、専門業者に依頼するケースが一般的です。
具体的な価格事例として、たとえばリシェルシリーズの180cm幅のカップボードでは、本体と設置工事費込みで約49.8万円という事例が確認されています。この金額はあくまで一例ですが、標準的な構成においては本体価格+工事費で30万円〜50万円程度を見込むケースが多いようです。
よりシンプルな構成の場合でも、設置にかかる工事費は一般的に3万〜10万円程度が相場とされており、設置する場所の状況や必要な補強内容により上下する可能性があります。たとえば、壁面が石膏ボードのみで補強が不十分な場合には、下地工事が追加されることもありますし、キッチンコンセントの増設が必要なケースもあるため、そのぶん費用が加算されることもあります。
リクシルのカップボードを検討する際には、事前に設置予定場所を確認し、施工業者や販売店に見積もりを依頼して、全体の予算をしっかり把握しておくことが重要です。最初に想定していた金額との差異を防ぐためにも、細かい条件まで確認しておくと安心です。
住宅のリフォームや設置工事には、補助金や減税制度が活用できる場合もあります。一定の条件を満たすリフォームでは、国の住宅取得支援策が適用されることがあります。
(参考:国土交通省「住宅リフォームの支援制度」)
奥行650mmや幅180cmの使い勝手

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奥行650mm(65cm)や幅180cm(1800mm)のカップボードは、使いやすいサイズとして多くの家庭で重宝されています。LIXILの公式カタログや各販売サイトでも、奥行650mmや幅180cmのタイプが複数ラインナップされており、スタンダードな選択肢の一つとされています。
このサイズが支持されている理由は、収納量が多く確保できるだけでなく、さまざまな家電製品をスムーズに配置できる点にあります。たとえば、炊飯器や電子レンジ、トースターなどを横並びに配置しても、カウンター上に余裕があるため、広々とした作業スペースを確保できます。また、奥行650mmであれば、収納の奥まで手が届きやすく、出し入れのしやすさにもつながります。(一般的には奥行き45cm程度の製品が多いです)
幅180cmのスペースは、引き出し収納と開き扉収納の組み合わせによって、食品・調理器具・日用品などの分類収納を実現しやすく、キッチン全体の整理整頓に役立ちます。このような構成は、収納物が多くなりがちなファミリー層にも適しており、家電と収納のバランスを取りやすいというメリットがあります。
さらに、このサイズ感は作業動線にも配慮された設計であるため、キッチン全体の使い勝手を向上させる要素として機能します。設置スペースに余裕がある場合には、視覚的にもゆとりが感じられ、整った印象を演出することができます。機能性だけでなく、見た目の美しさも意識したい方にとって、幅180cm・奥行650mmのカップボードはバランスのとれた選択肢と言えるでしょう。
リクシルのカップボードの値段や後付けする費用

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- 新築に後付けでおしゃれに設置
- ゴミ箱収納のサイズ感と工夫
- 施工説明書で取り付けは自分でも可能?
- 取り付け業者のおすすめと選び方
- キッチンのESはグレードが低い?
新築に後付けでおしゃれに設置

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新築時に後付けでカップボードを設置するのは、機能性や柔軟性の高さから、実用的な選択肢として評価されています。これは、キッチン全体のレイアウトや家族のライフスタイルに応じて、最適なデザインやサイズのカップボードを自由に選べるからです。あらかじめ決められた標準仕様に縛られず、住み始めてから「ここに収納が欲しい」「ここに家電を置きたい」といった具体的なニーズに応じて設置が可能なため、満足度の高い空間づくりが期待できます。
たとえば、建売住宅や注文住宅の完成後に、日常生活の中で実際に使う動線や収納量を確認したうえで後付けすることで、不要な設備投資を避けつつ、必要な箇所に的確に収納を追加できます。また、後付けであっても、壁紙や床材の色味、キッチン本体とのコーディネートを丁寧に行うことで、空間全体に統一感を持たせることが可能です。
あらかじめの計画にとらわれず、生活の変化や実際の使用感に応じて柔軟に対応できる点が、後付けの大きなメリットです。設置のタイミングを調整することで、デザイン性と実用性を両立した快適なキッチン空間が実現できるでしょう。
ゴミ箱収納のサイズ感と工夫

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ゴミ箱収納付きのカップボードは、見た目の美しさと日常的な使い勝手の両立に非常に役立つアイテムです。キッチンにおける生活感を上手に隠しつつ、ごみの分別や収納のしやすさも兼ね備えているからです。見せたくないゴミ箱を収納スペースの中に納めることで、キッチン全体がスッキリとした印象になります。
例えば、奥行がしっかりあるタイプのカップボードを選べば、45リットル程度のゴミ箱を2つ並べてもスムーズに出し入れが可能です。これにより、燃えるごみとプラスチックごみなど、家庭内でよく使う分別方式にも柔軟に対応できます。さらに、キャスター付きのゴミ箱を採用することで、掃除の際の移動も簡単になり、衛生面の管理がしやすくなるというメリットもあります。
このような収納スタイルは、視覚的なノイズを減らして清潔感のある空間を維持するだけでなく、家事動線の効率化にもつながります。調理や片付けのたびにゴミ箱を探したり動かしたりする必要がなくなるため、日常のキッチン作業がよりスムーズになるのです。ゴミ箱収納付きのカップボードは、実用性とインテリア性の両方を求める方にとって、非常に満足度の高い選択肢と言えるでしょう。
施工説明書で取り付けは自分でも可能?

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カップボードの取り付けを自分で行うことは理論上は可能ですが、実際にはいくつかの条件を満たす必要があります。取り付け作業には、壁面の補強、水平・垂直の確認、ビス留めの位置調整といった、細かな施工技術が求められるからです。特に吊戸棚を設置する場合は、重みをしっかり支えるための強度ある下地が必要で、適切な箇所にビスを固定しなければ、将来的にぐらつきや落下のリスクが生じる可能性もあります。
リクシルでは、各製品ごとに「施工説明書」が公式サイトでPDF形式で公開されており、設置手順・必要な工具・注意点などが詳細に記載されています。これらの資料をよく読み、DIY経験が豊富で工具の扱いや下地確認に慣れている方であれば、自力で設置を進めることは可能です。
ただし、施工説明書には専門用語や図面が含まれており、DIYに不慣れな方にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。正確な水平出しや安全な固定にはミリ単位の精度が求められるため、失敗するとやり直しが難しいケースもあります。
このため、仕上がりの精度や安全性を優先したい場合は、リクシル製品の施工経験が豊富な専門業者に依頼することが安心です。業者であれば、水平や垂直の微調整だけでなく、下地の状態確認や補強作業、ビスの正確な打ち込みなどにも確実に対応してくれます。結果として、長期間安心して使えるカップボード設置につながるでしょう。
取り付け業者のおすすめと選び方

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取り付けを業者に依頼する際は、リクシル製品の施工実績が豊富な会社を選ぶことが非常に重要です。シリーズごとに異なる構造や取り付けのコツがあるため、慣れていない業者だと仕上がりに差が出てしまうことがあるからです。特に、リシェルやシエラ、ノクトといったシリーズにはそれぞれ異なる部材や設置方法が存在し、それを理解しているかどうかで作業の効率や完成度に大きな違いが出てきます。
過去に複数のLIXIL製品の施工を手がけてきた工務店やリフォーム業者であれば、商品の特徴を把握しているため、吊戸棚の設置高さや壁面の補強方法、カウンターの水平出しなど、細部に至るまで的確に対応してくれる可能性が高いです。LIXILでは「リフォームネット」などのパートナー制度を通じて、一定の基準を満たした登録施工店も紹介しており、こうした制度を利用することで信頼できる業者を見つけやすくなります。
また、顧客対応の丁寧さやアフターフォローの有無も、業者選びの重要なポイントです。信頼できる業者であれば、万が一設置後に調整が必要になった場合でも迅速に対応してくれるでしょう。このような観点から、業者選びでは実績だけでなく、口コミや対応力、事前の説明のわかりやすさといった点にも注目することが大切です。数社に見積もりを依頼し、対応の丁寧さや質問への回答内容を比較検討することで、より満足度の高い取り付け工事につながるはずです。
キッチンのESはグレードが低い?

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ESは、LIXILの中でもコストを抑えた設定が可能なシリーズで、特定の販売店やリフォーム業者を通じて提供されている限定グレードです。ノクトと同様に本体構造や基本機能は共通していますが、一部仕様や選べるパーツに違いがあるため、事前に確認しておくことが重要です。
ESシリーズは、必要な機能を過不足なく備えつつ、扉カラー・カウンター・蒸気排出ユニットなどの選択肢を限定することで、価格を抑えた設計が可能になっています。たとえば、対応する扉カラーの種類はノクトと比べてやや少ないものの、人気の定番色は多くのケースでESでも選択できます。また、カウンター素材では、ノクトでのみ対応している木目調のクリエカラーやブラックストーン系の人造大理石はESでは非対応となっています。
蒸気排出ユニットについても、ノクトが「吸込み式」と「送風式」の両方に対応しているのに対し、ESでは「送風式」のみが使用可能となっており、この点も差異の一つです。ただし、引き出しのレール機構はどちらのシリーズでも「ソフトモーションレール」が標準で採用されており、開閉のしやすさや耐久性には大きな違いはありません。
ESは選べる仕様の自由度こそノクトに劣るものの、実用面では十分な性能を備えており、コストを抑えながらもLIXILクオリティを活かしたキッチン設備を導入したい方には非常におすすめです。仕様の希望がESで実現できる場合は、価格面でもメリットが大きいため、見積もり時には一度比較してみるとよいでしょう。
リクシルのカップボード、値段・後付け費用のポイントまとめ
最後に記事のポイントをまとめます。
- リクシルのカップボードはリシェル・シエラ・ノクト・カノールなど複数のシリーズがある
- リシェルは高級感と耐久性を兼ね備えた上位モデル
- シエラはコストを抑えた実用的なスタンダードモデル
- ノクトはデザイン性と使い勝手のバランスが取れた人気モデル
- カノールは収納に特化し後付けにも柔軟に対応できるシリーズ
- カップボードの価格はシリーズや構成内容により大きく変動する
- リシェルのカップボードは25万~40万円台が主流
- シエラは14.5万~23万円程度で工事費込みの価格帯がある
- オプションの選び方次第で価格差が数十万円に及ぶことがある
- 工事費は3万~10万円程度で、補強工事の有無により変動する
- 奥行650mm・幅180cmは収納力と作業性に優れた人気サイズ
- ゴミ箱収納付きカップボードは機能性と美観を両立できる
- 後付け設置はライフスタイルに合わせて選べる柔軟な方法
- ESシリーズは選択肢が限られるがコスト重視には有効
- カタログやシミュレーターを使えば事前に仕様を可視化できる